・定期大掃除的殺菌処理
・初発殺菌処理
・緊急臨時殺菌処理
・感染症発生殺菌処理
大掃除的殺菌処理が必要な対象として手術室・中央材料室・ICU・無菌病室・無菌製剤室・心臓血管撮影室・未熟児室・新生児室などが医療機関はあります。これらの場所は、極めて高い清潔度が継続的に要求されます。しかしながら日常的対応ではカバーできない問題が少なからずあります。殺菌剤に対する耐性化の不安、細菌芽胞の殺滅が不可能、天井部(照明・無衛灯)、手の届かない壁面部、HEPAフイルタープレネット内部、天井部よりの吊り下げ機器等の除菌、清拭殺菌などです。
従って抗菌スペクトルのより広い殺菌剤による
①年間を通じて計画的な大掃除的殺菌処理
②新築時の初発的殺菌処理
③増改築やHEAPフィルター交換時の緊急臨時殺菌処理
④感染症発生時処理
を実施して、清潔区域の病原性微生物及び塵埃を一掃して、より高い清潔度を確保する必要があります。同時に殺菌処理前に汚染状況を把握するための微生物測定及び殺菌処理後にその効果を確認するための微生物測定を実施します。
お問い合わせや求人の応募など
お気軽にご連絡下さい。